2010年7月アーカイブ

もう1週間以上続く真夏日、猛暑日。建物を一歩出れば空気が熱い。

60歳以上は外出禁止(?)も検討した方が良い。これはもう災害だ。

まだ空もほんのり明るい時間にブツブツ言いながら、駅からの道を自宅に急いだ。

ポストから朝日の夕刊を取り出すと、また腹立たしい記事が1面トップ。こんな記事が1面トップになるのもいかがなものか(日刊ゲンダイではないんだよ)。

要約すれば経産省所管の財団法人『石油開発情報センター』の会長が天下りである事。非常勤の会長職は無報酬であるのに謝金という処理で年間1300万円が支払われているという事実。

セコイ元役人たちは無報酬だから天下りではない、ボランティアだと言いたいのだろう。謝金という支払い名目を見つけ出し、これで処理すれば国民の目に触れる事は無い、Good Idea!

榎元宏明さん、石油開発情報センターのサイトで会長のお名前を知りました。通産官僚(元・関東通商産業局長)であり大手電器メーカーの役員もご経験の大物キャリアらしい。石油鉱業連盟副会長、専務理事も歴任されている。

榎元さんも通産省の先輩、各省の先例にならって周りが準備してくれる環境に多少の衒いを感じながらも、諒としているのですかね。自分だけが断っても後に続く後輩たちも困るからな~というキャリア官僚たちだけに通じる屁理屈をこねてね。

自らの生き方に疑問は感じませんか?

自らを優秀な人材と誤認し、自分のやっている事が未来のニッポンに大変な貢献をしているんだと曲解していませんか。

60歳を過ぎたら己の欲は捨て、他者の益を考えるべきです。

 

残念ながらM人君のチームは5-6Xのサヨナラ負け、山梨県大会のベスト8に残る事は出来なかった。

2年生で出場できただけでも良しとしよう、団体競技で勝ち残るのは本当に大変だね。

つらい練習に耐え、精進を積んで、来年の夏に期待しよう。

 

今週末に各県代表校を決めるべく、本日もベスト16や8入りしたチームが熱い戦いを繰り広げている。私の卒業校は神奈川県予選2回戦で消えた。いつも通りだ。

以前当社に在籍し、実家の商売を継ぐために退職したT君の長男が山梨県大会にまだ勝ち残っている。小さい頃からリトルリーグで硬式をやっていた。中学に入ってからも神奈川県のジュニアでは有望な選手だったようだ。

甲子園出場を考えると参加校の多い神奈川県はなるべくなら避けたいところ、関係各位と相談の上山梨県の有力校に昨年入学した。

今年は2年生でありながら先発レギュラーの5番ライト。打撃センスは良いようだ。

本日が準々決勝、勝てば24日が準決勝、25日が決勝という予定。

週末は甲府の小瀬球場で炎天下の応援か。

来月は甲子園か。

続報に乞うご期待。

休煙から3ケ月が経った。早いようでもあり、まだ日数を数えられるってのは大したことは無いなあとポジティブな気分。

最終の診療日、16時半の予約で禁煙外来(内科)のカウンターへ。几帳面なJIZOは何時でもオンタイム。

津田沼中央総合病院(自宅から30秒の総合病院)サン、予約診療なんだから予約時間に行ったら30分以内で診療するのを当り前にしましょうよ。17時15分を過ぎてもノーコール。夕方の内科カウンター前は数人が待っているだけ、ナースたちは私が1時間近く待っているのには全く気付く素振りもない。繁忙時間を過ぎた退勤時間が迫った夕方なんだからかな。もっと患者の視線で仕事をしようよ。

17時半前にようやくコール。例の呼気CO2濃度測定、3ppm。N医師から終了宣言。2分で診察室を出た。禁煙外来なんて確かに危険度の薄い診療です。でも患者にとっては克服するぞという決意を以て臨んだ最後の診察です。病院スタッフにはそんなの関係無いんですよね。

それで良いのか医療関係者。患者の想いを汲み取るのがあなた方の仕事じゃないの。

待たされたからではなく、禁煙外来として一人喫煙者を減らしたという達成感が無いなら禁煙外来なんて止めた方が良いよ。OTCとして市販薬にしてくれた方がすっきりする。医療スタッフの熱い気持ちなんて全然感じない診療でした。

総医療費  再診料、投薬他     4,340円

        薬剤費             9,010円(最後の1ヶ月は規定の半分しか服用していない)

合計     (5回で)                           13, 350円

 

確かに薬剤の脳神経に与える効果はある。私が3ケ月間持ったのもその薬効のお陰。明日からは薬剤無しで過ごすことになる。しかし3ケ月間休煙の自信が薬剤の効果を越えて休煙継続する事が出来るると思います。

今秋にはタバコの値上げも予定される、CM制作を生業とする弊社にも禁煙関連商品のCM制作依頼もチラホラ。

この機に禁煙を始める方にとってはお勧めできる方法の一つです。