今日から、タイトルに本の名前をいれることにしました。
さて、『この国のかたち 一』 司馬遼太郎
ずいぶんフォントが大きいのが気になりますが、
とにかく読みやすくて面白かった。
著者が戦争を体験した22歳の自分に向けて書き綴ったものだそうだが、
数十年経ってみると、外国人の友人に向けて書いているような変化があるとあとがきにあった。
日本のすごさや、説明のし難さ、習性なんかは世界的にみると本当に説明がかなり必要だと思う。
自分のいる会社も外資系の中の日本支社という存在感をどう見せて生きていくか、
本当に難しく、常に考えていかなければいけないテーマだと感じる。
でもそんな今の時代が面白く、どこかわくわくしている。
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