今日はこれです。
『ドラッカー入門』万人のための帝王学を求めて
上田惇生著
日々会社でサラリーマンをしていると、学生の頃に思い描いていた
仕事のできる人たちとの切磋琢磨なんていうのはまるでおとぎ話の世界だけなのでは・・・
なんて思わず思ってしまう環境にかまけて、つい近視眼的な思考回路に陥りがち。
でも、この本を読んで、やはりそうじゃないと思える。
自分自身について勇気やヤル気がわいてくる。
しかも、長年の翻訳者自らの著書なので、ドラッカーさん本人の翻訳本より数段キレ味がよく
なにしろ読みやすい。ドラッカー著書よりドラッカーさが伝わってくるのだ。
悲しいかな、人間読んだそばから内容を忘れる。
だからまた読むと初めて読んだみたいにまた面白い。
こういう本を教科書というのだろう。
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