2010年2月アーカイブ

初打ちです。

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昨年末にテニス仲間のM戸さん、T島さん、Y山さんと年明けのゴルフの約束をしてスケジュール調整をしたら真冬のこの日になってしまった。コースを予約したのが5週前、1月~2月は例年ゴルフをやらない私は厳冬のゴルフを覚悟していた。

なんと今週に入ってから急に春めいてきて、昨日も今日も18度を越えて素晴らしいゴルフ日和。おまけに快晴微風、プレイヤーにとっては年に何度もない『ノーエクスキューズデイ』

自宅から30分の中山CCは良い天気に誘われてか結構満員に近い状態、芝は当然まだ枯れた色だが高麗グリーンは完璧な仕上がり。

アベレージゴルファーの私の目標は『トリプルを打たない、90を切る』

本日はOUT48,IN48のグロス96。辛うじてトリプルは打たなかった。

しかしドライバーが当らず、4/14しか良い当たりが出ない。ドライバーもアイアンもダフリが多く、レッスンを受け続けて、そこそこ芯でボールを捕らえる事が出来るようになったかなと思っていただけに、残念な結果。

しかし今日はまだ今年初めてだし、夏に向けて調整していこう、と自らを慰める。

アプローチとパッティングは大きなミスが少なく、28パットで収まってしまった。オリンピックで28点いただきました。

期末に向けて何かと厳しい課題が多い中、久しぶりのゴルフでリラックスする事が出来ました。今週末はニギリの大好きなお客様と埼玉県のコースへ、予報は雨。頑張るぞ。

 

中山CC  17番  153Y    バンカーから2オンするも3パットでダボ。

ハンデ頭のY山さんは最近バンカーが絶不調と嘆く。このホールも大き目のクラブでナイスショットするもバンカー上の土手で悲運のキック。4打目でようやく脱出するも奥のバンカーへ、そこから打ってグリーンオーバー、花道まで行ってしまった。6オン2パットの8。珍しく49も打ってしまった。

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私は大のラーメン好き。歴史を紐解けば昭和20年代後半にまでさかのぼる。

そんな昔の話はさておき、現在もうまそうな話題を聞くと宿題店として手帳の片隅にメモをしておく。たまたま社外での業務も有るので打ち合わせ先や経由地近くにその宿題店が有ればランチタイムの時間帯に合わせて宿題店を訪れる。

先日は急に京王線沿線のわが母校に取材(?)らしき仕事が有り、なおかつ先方着13時のアポ。絶好のラーメンタイム到来。

途中駅の『府中』にターゲットを絞り、RDBで検索開始、余りに行く予定のない地域なので宿題店候補もなし。

絞られた店はニボニボ系の『いつみ屋』、京王線府中駅から7~8分だ。開店時間から逆算で我が家を出る時間を計算し開店時間の11時半には店の前に着いた。

すでに開店シャッター待ちのお客様を迎え入れ、カウンター席が満員になってしまった店内。店外には一人の待ち客が居た。

10分後カウンターの1席が空き、店内に招き入れられた。

予定通りに評判の『ワンタン麺』をオーダー、5分後にはカウンターの上にドンブリが置かれた。オペレーションに全くよどみが無い。

スープの味は最近のラーメン事情からすると昔懐かしいジャンルかもしれないが、ご主人が自分の味を守り、改良を重ねたスープと麺だと思う。

 

これからもラーメン店に限らず志を感じるお店を紹介していきたいが私が納得するお店(ラーメン店に限らず)の条件は

・お店が清潔である(フードサービスに脂汚れはつきものですがそれをよしとしない店主)

・接客とオペレーションによどみがない、無駄が無い(でかい声でイラッシャイマセ~って怒鳴らない)

・安い、または納得出来る価格(いつみ屋サンのラーメンは550円)

・店主の主張が味に出ている(フランチャイズはダメです、マニュアル通りが基本ですから)

・熱いものは熱く、冷たいものは冷たく、温度管理が出来ている

・店主は寡黙であるが(一部例外あり)、心やさしい

・開店したその地で永く店を続けられるリピーター保持力がある

 

『いつみ屋』サンは全ての条件に合ってます。

私が座った席は開店直後のお客さんでスポーツ新聞を読みながらたっぷりと時間をかけてラーメンを食べていた中年のオッサンの席。オッサンは会計を済ませて席を立とうとすると店主から『読んだ新聞は元あった場所に戻して』ときつめの一言。こういう一言がこの店の秩序を守り、お客さんとの関係を濃くするのだと思う。夫婦二人でカウンターのみ12~13席を切り盛りしているのだから客サイドが協力するのは当然なのです。そして店主は味と価格で奉仕すればいいんです。

最近のラーメン事情に詳しいわけではないがどんどん差別化を図らんとする若いラーメン店主たちはスープの高濃度化、麺の極太化、何でもかんでもサクセスストーリの六厘舎化、そして高価格化を図っているとしか思えません。ラーメンの金太郎飴化です。

近くに『いつみ屋』サンのような良心的なお店がある府中の皆さんは幸せです。

先の条件に合った、私の好きなお店をこれから順次紹介して行こうと思います。(必勝軒@津田沼、赤坂味一@船橋、青島食堂@秋葉原、旬風@秋葉原、西口大勝軒@北習志野、共楽@銀座、安寿@銀座、シェルネ@銀座、宮川本店@築地、竹泉@新橋、鮨さいとう@三田) などなど。

皆さんのお気に入りのお店も是非教えてください。

 

NHK BS2で『大集合、青春のフォークソング』(21時~23時15分)を観た。たまたまNHKの番宣で知り、懐メロ大会かと思ったが、司会が泉谷しげるとイルカだったのでチャンネルを合わせた。

出演者の皆さん40年の年輪を重ねただけあって外見は変わってしまった。しかしこの番組のPrはただの懐メロ大会をやりたくはなかったようだ。

アーティストのうち何曲かは懐メロヒット曲だったが、全体の構成は将に『メッセージソング大会』、1970年前後の社会性あふれたメッセージソングが静かに、力強く歌われた。惜しくも亡くなってしまった加藤和彦サンもそこにいておかしくなかった。彼の『イムジン河』、『あの素晴らしい愛をもう一度』も残された者によって歌われた、そしてほとんどの曲がフルコーラス、さすがNHK。

当時の私は不幸にして知らなかった佐渡山豊サンの曲など今の沖縄県民の心情と重ね合わせても十分理解が出来、説得力があるプロテストソングだ。

60年代から70年代にかけて、戦後の混乱から経済成長の時期に入り、新しい時代の矛盾や理不尽さ、人の生き様をメディアが今ほど発達していなかったせいもあるのか、メッセージの発信者として体ごと全力で社会に向かって歌いまくっていた。同時代を過ごした自分も久しぶりに熱い血を感じてしまった。

今日のNHKホールは多少の空席は見えたもののほぼ満席、ほとんどの聴衆が還暦過ぎのオッサン、オバサンだった。最後に泉谷サンが『春夏秋冬』で締めようとした時もお行儀の良い聴衆はそれほどのノリも無し。

番外に(多分演出ですが)『野性のバラッド』を歌って客席に降りて行った時だけ、ようやく会場の一部がようやくノッテきた。なんと白髪のフツーの老婦人が泉谷サンの頬にKISS。

局内統制も厳しいであろうNHKとしては限界イッパイ頑張った番組だったと思う。当然地上波では出来ない番組だ。泉谷サンを始め出演者の皆さんも年をとって容姿は変わったし、パワーも少し足りなくなったけど伝えようとする気持ちだけは十分に伝わってきた。

番組を見終わった後、You Tubeで『春夏秋冬』を検索すると小田和正、桑田圭祐、泉谷しげる、忌野清志郎が4人揃って歌っている懐かしい映像があった。40年前の4人は若い、すごいパワーだ。後10年経てばYoung@Heartの世代だ。

このブログも読んで頂いている人は決して多くはないけれど、発信する以上少しでもパワーとメッセージ性を持ち、皆様にに何らかの刺激を与えられればと強く思いました。

タイトルは佐渡山サンの曲の中にあった詩の一部です。

朝のベランダでは春の知らせ。

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こんなのも。

 

100209_115126.jpg 昼過ぎに車で移動中、インジケーターを見れば外気温22度!

エアコンからは涼しいエアーが吹き出してる。

南風はそこそこあるが春一番ではないらしい。空気だけが暖まって5月の風。

なんか変!

正月に民主党の事を書いてから約一カ月、朝日新聞によればとうとう民主党支持率は下降し続け、不支持が多くなってしまった。  先ほど石川衆議院議員は会見し○×建設からは現金を受け取ったことはないし、離党も議員辞職もしないと言い放った。男の美学を知らない石川さんの正義は聞きたくない。

鳩山さんの正義ですか?小沢さんの正義ですか?民主党の正義ですか?

『陸山会』って名乗ってるのが時代錯誤だし、角さんモロダシ。その金銭感覚が疑われるのです。

民主党支持者の正義は別のところにあります。そこの乖離に気付かないのか、気付きたくないのか、何とかこの時期を凌げば良いと思っているのか。

せっかくの政権交代、最低一年間は見守ろうとしているニワカ支持者を裏切らないでくださいね。