昨日の雨も夜中には上がり、今日は平日ながら業界団体のゴルフ会。
震災後の自粛ムードにも配慮しながら、平常時の経済レベルを早く取り戻すのも我らの務めと理事長判断で開かれたゴルフ会。
会場はいつもの戸塚CC、東コース。
2年前のコース改造を経て本当にタフでグリーンが難しい良いコースになった。
私のレベルでは100を切れればオンの字、なかなかそうはさせてくれない。
この団体の前理事長は『コースの設計が悪い!』と言い切るほど。
ほぼ快晴無風の朝、同業者のK田さん(H8)、S藤君(H6)、M原さん(H16)の3人で和気あいあいで最終組のスタート。
K田サンの老練なスコアメイクと若手(と言っても53才)成長盛りのS藤君のシュアーなプレイに刺激されつつも私とM原サンはほぼダボペース。
しかし最終の18番(367Y P4)についに見せ場が来た。
最終ホールなのに(?)4人ともティーショットはフェアウェイキープ、2番目に打つ私は残り145Y。
打ち上げでグリーン面は見えないがまあ乗れば良いかと7アイアンを手にした。
今日1日ダフリもトップも体の軸がブレているんだよなと、自省しつつ放ったショットは多少トップ目に入ったがナイスオン、多分奥にこぼれた感じだな~と思いつつ、グリーンに向かった。
今まで一番シュアーなゴルフをしていたS藤君が15Y先の彼のセカンド地点から『入っちゃったかもよ』と半ば冗談ともつかぬ、褒め言葉。彼のセカンドは見事大ダフリ。
APを持ってグリーンに上がってもボールが見えない、奥のラフにも無い!
その時初めて『もしや?』という気になり、ピンフラッグに近づいた。
NEWING44のボールがひっそりとカップの中で微笑んでいた。
実は30年以上にもなる私のゴルフ人生で恥ずかしながらイーグルは2回目。
初めてのイーグルも実は30年ほど前の広告会社H社の4制局コンペ、鶴舞CCのロングホールで第3打が直接カップインしたというもの。その時も同伴競技者が今日ご一緒しているK田サンだった。
何と言う偶然というか因縁。K田サンとは同業社の先輩として仲良くさせていただいてはいるが仕事を一緒にした訳でもなく、ゴルフをご一緒するのも数年に1回程度。
ホールインワンにも等しいイーグルに2回もお付き合い頂くとは私にとって幸せを運んでくれる5歳上の大先輩と言うしかない。
有難う、神田さん。
本日の私のスコアは49、52の101。H14でG87。35人中の13位。皆さんスコアメイクに苦労されたようです。
63歳の初夏、良い思い出になりました。
そして今日でブログ100本目、1年半かかりました。
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