はじめまして、JIZOです。

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Young@Heart

数週間前、社内のH君がこの映画みましたか?良いッスよ。
と1枚のDVDを私のデスクに持ってきた。
週末の夜、自宅で観ました。久しぶりに感動モノです。

ドキュメンタリー映画です。カメラも出演者もありのままです。
70〜80才台の高齢のオジサン、オバサン達がロックのコーラスをカラダで唄うのです。
モチロン最初からうまく行くはずはなく、ディレクターは苦労します。
特に彼らが刑務所に慰問に行って唄った"Forever Young"は
心を揺さぶられます。ボブディランより良いかもしれない。
受刑者達もスタンディングオベイション。

このブログを書く事になった時期と重なりブログタイトルを"Forever Young"としました。

私も60才を越え、自分では若いと思っていても
運動能力や視力、記憶力は間違いなく老化に向かっている。
と同時に世の中の価値観も私の持つ基準とはズレが生まれてきた。
古いモノが良いというのではなく、新しいからNOというわけでもない。
そんなところにスポットを当てて、JIZOの独り言を書く事にした。

大手広告会社OBのHさんが先日教えてくれたサミエル・ウルマンの詩の一部を紹介します。(邦訳 岡田義男)

『青春』
青春とは人生のある瞬間を言うのではなく
心の様相を言うのだ。
優れた創造力 逞しき意思 炎ゆる情熱
怯懦を却ける勇猛心 安易を振り捨てる冒険心
こう言う様相を青春と言うのだ。
年を重ねただけで人は老いない。
理想を失うときに初めて老いが来る。
歳月は皮膚のしわを増すが
情熱を失う時に精神はしぼむ。
(中略)
人は信念と共に若く 疑惑と共に老ゆる。
人は自信と共に若く、恐怖と共に老ゆる。
希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる。
(後略)

生物はいつかは枯れる、という真理は変えられないが希望ある限りキーボードに向かってForever Young〜♪

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