クビチョウ(?)

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最近多く聞くようになった政界、マスコミ業界言葉。少し前から大阪府知事や宮崎軒(変換ミス?そのレベル?)知事が多用しているのを見てアレッと思った。

県知事、市長、町長、村長など地方自治体の長をいつからそう呼ぶ事になったのですか。

新聞、雑誌などテキスト系メディアは読みが無いので関係ないが、TV、ラジオの音声系メディアではほとんどの出演者、評論家、政党関係者が使うようになってしまった。

市長との混乱を防ぐ為なのだろうか、私にはどうもきれいな正しい日本語に聞こえない。

一部関係者の間でしか通用しない専門用語を使うことによって、差別感、専門家っぽさの表現になっていると勘違いをしてないか?ギョーカイ用語とも言うが。

ネットで検索してもなんか変だねという意見がイッパイ出てくる。

NHKのアナウンサーはどういう読みをしているのでしょう。

『主張』、『首長』、『主調』は同音意義語として良く中学生レベルの国語の試験に出ていたように記憶している。

中学校の試験で『首長』をクビチョウと読んだらマルはもらえないでしょ。

言葉は生き物、時代とともに変化するのは理解します。

『クビチョウ』にはその必然を全く感じない。

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