選挙について「以前と違ってほとんどは浮動票、無党派層だと思っている」と分析し、そうした層に対しては、支持母体が声をかけられる範囲によって一定の支援の票が出るわけだが、旧来の組織や支持母体では、声がかからない層、かけ得ない層が非常に多く、その状況は民主党も自民党も変わらないと指摘。「旧来の支持母体とそれから手の届く票でもってまず1議席を確定的なものにすると同時に、手の届かない人たちに声をかけ、手を差し伸べて、いっぱいあるそういう(浮動)票に、2人目の人は重点的に支持を拡大することによって、お互いに支持層、基盤の拡大につながると思っている」と語り、「マスコミの皆さんがなんやかんや言うほどとは見ていない。いい戦いができる」と宣言した。
これが選挙上手と言われる所以なんでしょうか。
そんな選挙テクニック論ではないと思うが。
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