アクセス(TBSラジオ)が終わっちゃった。

| コメント(0) | トラックバック(0)

JIZOは団塊世代のAMラジオ派。故あってTBSしか聞かない。

早く帰ってTVは特に見たいものが無い場合は、報道ステーションの後半は見ないで寝室のAMラジオのスイッチを入れる。

バトルトークラジオ『アクセス~♪』

放送開始から10年以上経っている、小島慶子というその当時は若手の女子アナが2時間近く生放送に奮闘していた。彼女は現在平日午後の『小島慶子のキラキラ』というハジケタ番組を担当している。予定調和の無いナマの小島慶子サンの声が聞ける楽しい番組だ。

小島サンが産休などの理由で退役してからはナビゲーターは数人入れ替わり、ここ数年は元TBSの渡辺真理サンが月~木、麻木久仁子サンが金曜日を担当していた。真理さんは本当に良い。彼女の感性&知性がナマで感じられた。(原稿の読みは超はしょり過ぎだったけど、そんなの関係無い)

麻木サンのキャンキャン声には多少辟易したが、お付き合いの二木サンの包容力で何とか我慢して聞く事だけは出来た。

リスナーJIZOにとって『アクセス』は気持良く頭脳に刺激を与えられながら眠りに就く事が出来る番組だった。小西サン、武田記者、えのきどサン、田中康夫さん有難うございました。

今春の番組改編で『アクセス』は先週末で終わってしまった。何の理由があったのかJIZOには分からないがTBSの判断にはそれなりの理由があったのでしょう。沢山のリスナーを持ちながら(高聴取率)中止をするのは余程の理由が有ったのでしょう。

昨晩は本日のゴルフに備えて23時にはBED in。『アクセス』かと思ったら新番組NEWS探求ラジオ『DIG』が始まっていた。NEWS探求ラジオに気負いを感じますね。

どこかで聞いた事のある声だな~と思ったらナビゲーターは竹内香苗サン、最近『朝ズバ』に出てないなと思ったらこんなところに。男性キャスターが軽薄な、辻褄合わせな言葉でつないでいるなと思ったらカンニングの竹山サン。ラジオは顔も映りませんが彼の発する一言一言に誠実さ、重さを感じないのですよ。重さではないかもしれない、知性かな。理性かな。息遣いかな。渡辺真理サンが感じさせてくれたモノです。呂律の回らなくなった永六輔サンが感じさせてくれるモノです。

HPを見たら水、木は外山理恵サン、金曜日は水野真裕美さんがナビゲターを担当するそうです。水野サンは知らないが、外山サンには期待します。永サンの通訳として頑張っておられる彼女に是非新境地を切り開いてもらいたい。あなたなら出来るはず。絶対出来る、だって予定調和が出来ないアナですから。

偉大な番組の後を任されるスタッフ、キャストは大変だと思います。

批判、中傷もあるかも知れませんが、これを乗り越えて始めて新番組が成長します。香苗チャン、竹山サン&スタッフの皆様のご健闘をお祈りいたします。

昨今のメディア事情は複雑ですが、AMラジオは中高年層にそっぽを向かれたら存在理由を失いますよ。

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://kaishaseikatsu.jp/mt/mt-tb.cgi/215

コメントする

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にここのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)