大相撲とヤクザ その2

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また騒ぎが大きくなっている。

無意味な社会正義を振りかざすマスメディアが大騒ぎをしているせいもあるが、その虚像の上に乗っかった相撲協会も総括をした方が良いよね。

お祭りなど人が集まるところにヤクザがはびこるのは是認はしないが歴史的には明らか。正統派の任侠団体がカタギの皆さんには楽しく(価格的には疑問符、しかしディズニーランドよりはリーズナブル)遊んでもらうためにしっかりと運営管理を行っていたのだ。

中でも大相撲の地方巡業は、所帯が大きい。イベント会社などというものがなく、地方都市にホテルさえ十分になかった時代では、力士の宿泊先の確保など苦労が多くて、地元有力者の協力がないとできなかった。

食べるモノが満足にない戦後(昭和20年代)の話ですから。

そして50年以上が経ち、そんな時代を知らない親方たちが人脈だけはヤクザと通じてる。

木瀬親方が罪悪感を感じていない(顔に書いてある)、何で俺が責められる、と思うのも仕方ないよ。

だから、琴光喜のように野球賭博にはまり、足抜け出来ない奴が出てきてしまう。

琴光喜がヤクザに脅されるという事はヤクザを裏切ったという事。

そんな奴を文部科学省所管の財団法人相撲協会の関取(部長職)に置いておいてははいけない。

天皇賜杯返上、財団法人解散、日本人による土俵で大男がまわしで組み合う見世物興行で出直しを勧めます。

 

 

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