初めてのコストコ

| コメント(0) | トラックバック(0)

お盆休みで娘が孫を二人連れて泊りにきている。

10年程前に幕張に出来た『コストコ幕張店』に買い物に行きたいから連れて行ってくれと言う。

私もこの店に興味は有ったが、会員制である事や夫婦二人の世帯に大量一時購入ディスカウント方式はなじまず、車で10分の距離なのにずっと行かずにいた。

幕張には『カルフール』の日本初の出店や様々な試みがおこなわれる。付近の人口が多いのと埋め立て地が十分なスペースを立地条件として与えてくれるのだろう。

初めてのコストコ、大量消費のシンボルだ。倉庫のような広大な店舗に入り、昔アメリカ映画で見たあのでかいカートに商品を満載にしてお客様はレジに向かう。内需の枯渇、消費の低迷など信じられない光景がここでは見られる。

100均の各店がお客様に安さの驚き、感動を与えて発展したのと同じように『コストコ』ではそのディスプレイの大胆さ、大ロット買いの割引価格、日本ではあまりおなじみではないアメリカ商品の存在などがこの店の存在を消費者にとって必要だと思わせているんだろう。

実際何千坪もある2フロアをカートを引いて歩いているだけで楽しいのです。

もうでかいクリスマスツリーもディスプレイされています。

しかし女性たちがシャンプーやリンス、食洗、洗濯用洗剤の大型詰替えボトル(2リットル×2とか)を必ずと言っていいほど買っている。他のスーパーやコンビニで売っているレギュラーサイズのボトルの価格は一体何だろうかと思うのは当然だ。

大量買いは生鮮食品フロアでもすさまじい。こんなに買い込んで食えるのか、そんなでかい冷凍庫を持ってるのかとこちらが心配してしまう。

50センチ角の大きな生ピザを買っている人が多いのでそんな大きなオーブンをみんな持ってるのかと娘に聞けば、そうじゃない小さく切ってその都度食べればいいんだよ、残りは冷凍すると。またほとんどの人が小さなロールパンが50個位入った袋を購入している、これも即冷凍か。

 

お盆前の平日の午後、休日扱いなんだろうがレジの前には購入商品満載のカートが長蛇の列。

ここでの新たな発見は外国人の多さ、スペイン語、韓国語が飛び交っていた、店員も普通に対応しているのを見ると平常の光景なんだろう。会員カードの名前と決済カードの名義が違うとレジ担当者と外人のお客さんが大声でもめているがそれもフツーの光景と誰も気にも留めない。いや混雑しているから自分のカートを前に進めるのが精一杯なのか。

2時間かけてワンダーランドを十分楽しんで帰宅した、駐車場の混雑が気になっただけで楽しい買い物だった。買うつもりのない商品もずいぶん買わされた、孫のお願いには弱いJIZO。

確かダイエー船橋ららぽーと店でも故中内オーナーのジュニアが同様の店舗展開を始めた事があった。品揃えの問題かメーカーとの問題か、失敗に終わりダイエー衰退の足を引っ張ったのを憶えている。私の記憶ではそこには大量買いの楽しさや商品の目新しさがなかったような気がするな。

国内大手スーパー、コンビニ業界は年間利益確保と生き残りに様々な努力をしている、フツーの国内スーパーやコンビニで買い物していたお客様が『コストコ』では楽しみながら大量の買い物をしている事実を重く受け止めなければいけないでしょうね。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://kaishaseikatsu.jp/mt/mt-tb.cgi/281

コメントする

(いままで、ここでコメントしたことがないときは、コメントを表示する前にここのブログのオーナーの承認が必要になることがあります。承認されるまでコメントは表示されません。そのときはしばらく待ってください。)