本日の民主党代表戦。党員、サポーター票の結果で勝負あり。
しかし民意が国会議員票に反映していないのが少々残念。
選ばれた議員諸君、私利私欲は捨て国民本位の議員活動に励んでくれ。
三ヶ月前に引責辞任した男がシャーシャーと代表戦に出てきた厚顔無恥ぶり、政治資金で十数件の不動産を買い漁っている事、この2点が小沢さんが世論から見放されている大きな理由です。
松木謙公さん、愛する親分小沢サンに教えて上げなさいよ。君もただ盲目的に追従する事だけでは政治生命を失うよ。
元一流柔道家、小沢ガールズの皆さん、今夜の残念会は出席しても良いけど明日からはあなたを選んだ国民の為に、与えられた力を充分に発揮していただきたい。JIZOが厳しくチェックします。
今日の大会でのお二人のスピーチを聞いて小沢サンの力強さに比べ、やや情緒的な菅サンはいかがなものかとチョッと心配になってしまった。しかし民主党の原点は社会の不条理を解決する事だというフレーズには納得。やはり早く党綱領を作るべきです。
でも最悪な結果は免れた。
しかし菅さんにとっては難問山積。
寝る間も惜しんで(精神論ではなく)正しいリーダーシップを発揮していただきたい。
新しい内閣も決まりましたね。挙党態勢とはほど遠いという人もいますが、挙党態勢=派閥均衡という考えがもう古いんじゃないの。ガラガラぽんした結果、小沢派には人材がいなかったのが現実。若い衆ばっかりだし。まあ、いずれにしても菅政権は難しい舵取りを求められていますが。
総裁選での両候補の演説を聴いたときには、こりゃ小沢氏の勝ちだなと思いました。原稿を見ながらとはいいながら、淀みなく政策を述べました。従来、挨拶程度のコメントを述べるのにも無闇に短く文節を区切ったりして、こんなもんでよく代議士が務まるなと思っていたのですが。
それに対して菅氏は、何ら具体的な施策に言及するでもなく、感覚的、理念的な内容に留まっていたように思います。確かに、現実に政権を担う行政の長としては、裏付けもなく具体的指針を述べるわけにはいかないとは思いますが、それにしても途中2度3度と噛んだりして見るに堪えない部分もありました。多分それがなければ、議員票も6ポイント以上開いていた?
ともかくも菅体制は決まりました。期待するのは、何か新しい国の方向を示して欲しいこと。追いつけ追い越せで突っ走り、大事なものを失ってしまった国民をまともな方向に向けて欲しい。蓮舫さん、はい、2番手でも結構です。いいじゃないの、2流国家だって。偉大なる2流国家として、しっかり存在感を示せれば。
穴六さま
コメント有難うございます。
確かに菅サンの限界も今回の騒動で見えてきてしまった感もあります。
ただ小沢氏排除の消極的選択だということです。
民主党の世代交代の第一歩と捉える事にします。
今朝の新聞では小沢グループから7人が副大臣や政務官に任命され党内バランスを取ったと書かれていましたが、彼らは本気で仕事をする気はあるのでしょうか。