広告スペースが埋まらない

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私が車で都心に出る時は京葉道路で錦糸町料金所を抜ける、そこから箱崎JCまではビルの中を高速道路は抜けていく。(渋滞時に撮影しました)

ここ半年くらいやけに屋外広告(ビルボード)の白スペースが増えてきた。上に載せた写真だけでも大きなスペースが3件も埋まらない。実は高速道路の上下線にこのスペースは存在しているので裏表で合計6か所が空きスペースになっている。掲出スペースとしてAランクではないかもしれないが、昔からずっと埋まっていた目立つスペースだ。

ここから箱崎JCに向かってこのような状態がずっと続いている。

ある広告主さんから聞いた話だが、屋外広告を取扱う広告会社から相当なディスカウント価格で広告出稿依頼を受け、応諾した。契約期間が終了したが次の広告主が決まるまで、そのまま掲出したままにしてほしいと懇願されたそうだ。メディア側では白スペースを出したくなかったようだ。

私が通勤に利用するJRも同じような状態が見られる。

車内吊りのスペースが100%埋まらないし、広告の内容をよく見るとJR関連会社の商品、サ-ビスの広告ばかりだ。ここでも空きスペースを作りたくないからJR関連会社に安く提供しているんでしょうね。

テレビは少し持ち直していると聞くが私の好きなAMラジオもメタメタの様子。Netで聞ける方式が起爆剤になれば良いのにと思うのは古くからのAMラジオファン。30代以前のAMラジオ聴取者はドライバーを除けばほとんどいない。

新聞、雑誌の活字メディアに至っては相当悪いらしい。

単なるスペースやタイムのブローカー商売で潤った広告会社も本当に将来のビジネスモデルを見つけ出すまでは安穏と暮らしていけません。

イヤ、ホントに見つかるのか?

弊社のビジネスもTVメディアの発達と共にあった。

TVCMの制作がいきなり無くなる事は無いと思うがテクニック、費用の掛け方など急速な変化に対応できなくなってはおしまい、自らが世の中の進化を図る位のパワーがなければ生き残りは難しいかもしれない。

 

こんな事を書いている最中に韓国軍と北朝鮮軍が交戦中のライブ映像が飛び込んできた。

あす以降の日本の経済にどんな影響を与えるのか、きっちり自らの姿勢を見せようぜ菅サン。

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