久しぶりに民主党ネタ。
何でかって言うと、エジプトの政権崩壊を見ていたら、そこにFacebookの影響があったという報道。
もう一昨年になりますが民主党が大勝した衆議院選でHP、Blogなど活用するのが国民的な合意を得られそうになったが、時は自民党政権、少しでも自分たちに不利になりそうな環境は作りたくなかった。結局全ての改革は見送られたのだ。
結局NET系選挙運動はお預けになってしまった。
その根拠は昭和25年(1950年)に公布された『公職選挙法』に規定されていないから。
すみません、わたし1948年生まれのオジイチャンです。
60年以上前に作ったルールで現代を生きよう、選挙をしようとする事に大きな無理があると誰しもが思っている。
今年の春の統一地方選はその時もうすでに予定されていた、衆議院選では実現できなかったが1年半後に政権交代したその時は必ず『公職選挙法』は改正されるものと信じていた。1年半も時間が有るのだし、与野党一致で進められると確か当時の総務大臣は言っていたと思う。
まして政権交代したのだし、民意が反映される筈じゃなかったのか。
1年半の間、議員諸侯は何をやっていたのか良く分からないが『公職選挙法』は改正されていない。
また統一地方選が公示されると候補者達のHP、Blog、Twitter、Facebookは皆閉じられるのだ。
なんなんだこの国は。これで良いのかこの国は。
私はFacebook始めたばかりだからエジプトのように政権崩壊にまで力を結集する術を知らない。
でも遠からず日本にもそんなパワーが生まれてくれ気がする。
デジタルネイティブと言われる世代がもう中学生、あと5年で選挙権を持ちますよ。
民主党の先生方、誰かにリーダーシップが無いとか、誰かの政治とカネのモンダイとかもう言い始めてどの位の時間が経ったのですか。
あなた達に政権交代してやってもらいたい事がイッパイ有るんだ。何が実現できた?
例えば高速料金は無料、ガソリン税負担は無し、公務員給与は2割減、国会議員の定員も減らす。
早く実現しろよ、政権交代してから出来ない言い訳を聞きたくはない。
野党時代あれだけ元気に総理大臣に食ってかかった菅サンが立場が代われば防戦一方で当時の麻生太郎と同じってのはどうしても解せない。
それでも旧自民党政権には戻って欲しくない私の思いは変わらないのだから、早く実現に向けてアクションしてくれ。
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