小学校の低学年の頃、父と(?)、家族と(?)行った記憶はある。
そんな50年以上前のの僅かな記憶しかない大桟橋付近で弊社お得意様のCM撮影があrった。
快晴の土曜日、湾岸線を南下して大桟橋に行ってみた。
そういえば先週もこの近くに来たな、そう結婚式は馬車道だった。
大桟橋の存在感にかすかな記憶はあった、だがあんな立派な3層の公園&出入国管理スペースになって、市民、観光客に対応する姿は想像できなかった。
石原裕次郎が演ずるマドロス(死語?)が岸壁のロープをモヤうブロックに片足を掛け、タバコをふかす独特のスタイル、まだそれがリアルな世界にあった時分を知っている者としては余りにも平和な赤レンガパークと共存する大桟橋だった。
日本大通り、クラシックな建造物もモニュメントとして保存されている。
中華街までは年に何回か来ていてもここまでは来なかった。
父と高校野球を見に来た平和球場も今や立派なスタジアム。
でも何か今も昭和の匂いを残す街、横浜。
それが歴史なのか。
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